津山城築城400年も過ぎましたが、そうした節目の時代に命を授かり、和太鼓と出会い活動をする中で、私たちの着用している法被、背中にある紋様は津山城初代城主、森忠政の家紋鶴丸紋様です。様々な時代の中で、人々が何を求めているのかを知る方法として、大きな建物を見れば、その時代の願望が判断出来るという話を聴いた事があります。津山鶴丸太鼓は和太鼓を通じて、先人の方々が培ってこられた様々な文化を吸収しながら、鶴丸紋様に恥じない様に、今、現在を一生懸命に生きつつ、継続は力なりを支柱にして、後継者にバトンタッチが出来ればと想っています。人の和を大切にし礼節を重んじ、聴いて頂く方々にほんの少しでも和太鼓っていいなーと感じて頂ける様に、努力して行きたいと考えています。
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