勝田清流こども太鼓[美作市]
【流星】 夜空を流れ、落ちる流星群をイメージしたリズミカルな曲。途中ソロでアクセントを入れつつパートが重なりあい、軽やかさの中にも重厚さを併せ持つ。
【怒涛の響き】 子供4名のソロ演奏。
【清流】 清流太鼓の起源とも言える曲。大海原を目指して盛り上がっていく。
鶴山桜太鼓[津山市]
【組曲“桜”】 三部構成になっている。1部はソロから始まり、篠笛のメロディーにのせ全員で「桜」。2部は若者を中心に「屋台囃子」。 3部は「吉井川高瀬舟太鼓」で静と動を表現する。
早川太鼓[真庭市久世]
【ナイアガラ・ドライバー】(1998)作曲:窪山博之 アメリカのナイアガラ瀑布を想を得た作品。ミニマム・ミュージックのS.ライヒもびっくりする、1小節のくり返しが延々続く反復音楽の快作。しかし、この作品、未だにどこで終わるのかが分からない曲らしい…。
【ショック・ウェーブ】(2002)作曲:窪山博之 ふざけているように見えるが、作曲者は真面目にふざけた21世紀最初にして最高のサンバ作品だと思っている。この作品は日本の伝統芸能としての和太鼓への決別宣言であり。和太鼓という聖域から音楽の遊戯性を取り戻すための作品である。
美甘天神太鼓[真庭市美甘]
【CARNAVAL】 カルナバールとはラテン語で、カーニバルという意味です。和太鼓というジャンルにとらわれない、様々なリズムを楽しく、かっこよく演奏します。
ゆずりは太鼓[新見市]
【招福】 悪魔を祓い、福を招き、庶民の幸福と平和を八百萬のの神々に祈願する曲。
【CHAKA CHAKA】 楽しいと言う感情を曲にしたもので、曲調はサンバをイメージして創り、音色がチャカチャカと奏でられ、音を通じ、人と人の心の喜びを表現した曲。
美甘宿場太鼓[真庭市美甘]
【まほろばの響き】 まはろばとは、人の集まって来る良い場所という意味です。静かな始まりから、段々と軽快なリズムに変わっていくさまを、締太鼓、宮太鼓で繰り広げています。
【天神】 リズミカルな曲です。子供たちの未来に向けて。
本庄天狗太鼓[真庭市湯原]
【道】 人はそれぞれが、その人なりの「道」があり、それぞれの人生の途上で思わぬ困難と出会い、傷つき、迷いますが、そのような難事に出会っても立ち直って、つき進んでゆけるような、そんな人々をはげます太鼓の曲です。
鬼山太鼓[美咲町]
【子ども鬼山太鼓】子どものためのリズミカルな曲で、鬼山太鼓創設以来子ども太鼓のテーマ曲となっています。太鼓の昔を問いて鬼たちが鬼山めがけてやってきました。今宵は鬼山に鬼が集まり何かが始まるようです。本日は国体用のwith竹鼓Ver.で演奏します。
【子ども鬼山囃子】集まった鬼たちは、ヨイショ!ヨイショ!と掛け声も高らかに、鬼の祭りが始まりました。この曲も子ども太鼓のオリジナル曲です。
【The鬼山・鼓童】中学生のための歯切れの良いリズムで、鬼山を舞台に太鼓を打ちならしながら飛び回る童をイメージした曲です。
【鬼山風の舞】 鬼山に集まった鬼達が一陣の風に乗って次々と鬼山から下界におりてゆきます。その様が風に舞っているように見えます。もちろん、普通の人間にはその姿は見えないのですが…。
※鬼山太鼓の曲には、鬼山にちなみ、すべて“鬼”が曲名に付いています。
勝山二万三千石櫓太鼓[真庭市勝山]
【まつり・櫓】 オリジナル曲の夏彩版。
津山鶴丸太鼓[津山市]
【ともに打つ】 ともは(友、共)の意味。他人同士であった個々が鼓に集い、結ばれ、友となり、共にひとつとなる。大人、子供、男、女と人はそれぞれであるが、鼓へ向かう心は同じ…。ともに打つ鶴丸太鼓のありのままを表現した曲。
北鼓壮衆四五六太鼓
【天虎響】作曲:松岡一夫(鶴山桜太鼓)年齢を重ねたゆとりと力強さ、そしてスピード感、まさに天に向かって空駆け上がる虎の勢いを表現した。
【夏彩音頭「夏和によせて」】作曲:松岡一夫(鶴山桜太鼓) 老いも若きも音頭は楽しいもの!さあみんなで踊ってみませんか。
合同演奏
【夏和】(なつわ)作曲:松岡一夫(鶴山桜太鼓) 夏彩和太鼓フェスティバルのために、鶴山桜太鼓の松岡一夫氏が2002年に書き下ろした作品である。地打ちがなく、オール・ユニゾンのシンプルで力強い作品。途中に「夏彩和太鼓フェスティバル」という歌詞が入り、また各和太鼓集団のソロが挿入されるのが特徴である。
【雷神】(夏彩バージョン)作曲:窪山博之(早川太鼓) 原曲は早川太鼓のオリジナル作品で、2小節からなるシンプルなリズムがダイナミズムを伴って繰り返され、途中に桶胴太鼓、チャッパ、大太鼓のソロが入る作品。この夏彩バージョンでは、この「雷神」の地打ちに乗った各和太鼓集団の自由なソロを聞くことができるのが魅力である。
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