福打組[県北合同]
【ワイルドファイヤー〜狂想】
二対の組太鼓と宮太鼓により演奏する、福打組では初めてのオリジナル曲。組太鼓が作る、見渡す限りの平原のような地打ちリズムに、何者かによって放たれた炎のごとく、宮太鼓のソロが走り抜ける。炎はやがて組太鼓の平原に燃え移り、あたり一面に燃え広がるかのように、打ち手全員がフィナーレに向かい疾走する。
勝田清流こども太鼓[美作市]
【かがり田楽】
勝田清流こども太鼓が初めて笛を取り入れた曲になります。朱鷺たたらさんの曲で、一部分のみ演奏します。
【流星】
夜空を流れ落ちる流星群をイメージしたリズミカルな曲。途中ソロでアクセントをいれつつパートが重なり合い、軽やかさの中にも重圧さを併せ持つ曲です。
【清流】
清流太鼓の起源とも言える曲。大海原を目指して盛り上がっていく。
【激流】
今までにないリズムの曲に仕上がりました。大桶太鼓ソロあり、激流を思わせる激しい曲です。
櫻木坊天狗太鼓[真庭市湯原]
【華】
韓国の伝統芸能である農薬にもつながる日本の田楽舞に想を得て、桶胴太鼓を担いで踊りながら叩くという曲である。
【道】
人は、それぞれがその人なりの「道」があり、それぞれの人生の途中で、思わぬ困難と出会い、傷つき、迷うが、そのような難事に出会っても、立ち直って、突き進んで行けるような、そんな人々を励ます曲である。
早川太鼓[真庭市久世]
【屯倉の里】
創成期の早川太鼓の代表曲であり、今や早川太鼓の古典中の古典です。久世町五反に今も史跡として残る「白猪の屯倉」。「屯倉」とは、古来穀物を貯蔵する倉の事を指したといわれます。古くから人が集い栄えた古里の活気を、虚飾を廃した宮太鼓のユニゾンによる豪快な響きと、締太鼓の引き締まった響きで今に伝えようとした、「いにしえ」への想いを込めた作品です。今回は、エスパス和太鼓クラブによって夏彩の舞台で久方ぶりに昔の勇姿が再現されることになりました。半年間の練習の成果をたっぷりとご覧ください。
【ショック・ウェーブ〜サマー・ラプソディー】
作曲者の言葉です。『和太鼓によるサンバの試み。サンバとは、音楽による魂の高揚であり、それはまさしく祝祭の音楽に他ならない。サンバは狂乱するがために創造されたと信ずる。日本の伝統芸能としての和太鼓への決別宣言でもある。和太鼓という聖域から音楽の遊戯性を取り戻すための作品である。』…大変です。
鶴山桜太鼓[津山市]
【SORA】
宇宙に舞い上がれ。
【桜吹雪】
津山城の桜吹雪。
【響】
個性達、個々の共鳴。
津山鶴丸太鼓[津山市]
【飛翔】
天へ舞い上がろうと飛躍する、それぞれの心を表現した曲。
【大和情景】
古来からの命を授かり継続し、その時代時代を人々が一生懸命に生き抜く姿。共に手を取り励まし合いながら、何事に対しても力強く立ち向かう志を大切にし、生きて行きたい願望を込めて太鼓と対話。
ゆずりは太鼓[新見市]
【招福】
悪魔をはらい、福を招き、庶民の幸福と平和を八百萬の神々に祈願する…
【ようこそ】
ようこそ・夏彩和太鼓フェスティバルへ…
【歓喜】
世の中の楽しい嬉しい思い、全ての喜びをこの曲に乗せて…
鬼山太鼓[久米郡美咲町]
【鬼の踊り】
鬼山めがけてあちらこちらから鬼たちが集まっています。争いが起こりましたが、やがて治まり、皆で楽しい宴となりました。
【鬼山鼓々】
盛り上がった宴席を離れ、ふと見ると鬼山の上に月が出ています。しばらく月を眺めていましたが、酔った鬼に呼び戻され、再び賑やかな宴に戻ると、鬼山鼓童が楽しく力強く遊びまわっていました。
(この曲は8年ぶりの演奏です。うまく演奏できるかどうか…)
【鬼山風の舞い】
そして迎えた朝、鬼達はそれぞれに雲を呼び、飛び去っていきました。鬼はまた静かな佇まいに戻っています。
美甘宿場太鼓[真庭市美甘地区]
【翔】
軽快なテンポのよい曲。今年はさらにバージョンUP!
【Festa】
九州を拠点に活躍している和太鼓集団『TAO』の曲・Festaを皆さんの協力を得て、演奏させていただくことになりました。
北鼓壮衆四五六太鼓[岡山県北部]
【打韋拿昧賭】 年齢を重ねたゆとりと力強さ、そしてスピード感、終盤爆発するダイナマイトの勢いを表現した。
合同演奏
【夏和】(なつわ)/作曲:松岡一夫(鶴山桜太鼓)
夏彩和太鼓フェスティバルのために、鶴山桜太鼓の松岡一夫氏が書き下ろした作品である。オール・ユニゾンの力強い作品。途中に「夏彩和太鼓フェスティバル」という歌詞が入るのが特徴である。
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